大分県身体障害者 福祉センター : お知らせ : 寄贈していただいた「おひな様(七段飾り)」を交流談話室に飾りました
寄贈していただいた「おひな様(七段飾り)」を交流談話室に飾りました
 
 
 おりがみ教室で講師をお願いしている甲斐清子先生から雛人形の寄贈を受け、早速、先生はじめボランティアの方々と共に、一階の交流談話室で飾り付けをしました。豪華な七段飾りです。
「内裏びな」はもちろん、「三人官女」や「五人囃子」そして「仕丁(しちょう)」に至るまで、それぞれの立ち位置、道具の配置、何を持たせるか等々、あれやこれやと議論の末、最後は、ネット検索で結論を導きました(汗)。
  飾っていくうちに、次第に古式ゆかしい雅な時代ならではのしきたり、事情が垣間見え、時代背景に思いを馳せる楽しいひとときを過ごすことができました。
  コロナにみまわれた巣ごもりの冬を経て、穏やかな春の気配を漂わせる人形達の表情は清々しくも凛としてたおやかです。是非、一度立ち寄られ、彼らの立ち居振る舞いに想像を巡らせながら、「おひな様」のうんちくを傾けてみてはいかがでしょうか。



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